成人式の想い
最近は、昔結婚式でお仕度をさせていただいた方から
「娘の成人式を頼みたい」というお声が多くなってまいりました。
20年以上前出会った結婚式というセレモニーからあっという間という気持ちと共に
娘さんの門出にまた、当サロンを思い出し相談していただいたことに
美容に携わる者として、大変うれしく感慨深いものを感じます。
成人式は、一生で一度のセレモニー
大人としての自覚を促すけじめの儀式である成人式は、一生で一度のセレモニー。
しかし、大半の方は「七五三依頼の着物です」とおっしゃる方がほとんど・・・
当然、何年かに一度の着物なので、着物に対しての知識も少なくて当然のことです。
不慣れであるためにどうしても、ご本人もお母さまにとっても「着物は特別」「きちんとした着方がわからない」という気持ちになっています。
着物に対する「みたかのこだわり」
それは「着崩れしない着付け」です。
そしてその中で一番大切なのは、「ボディー補正」です。
お家でも建物を頑丈にするだけでなく、土地(地盤)をしっかりと固めることが長く安心して暮らしていくには必須ですよね。
着物も同じです、ボディー補正というベースをまずしっかりして、一人ひとりの体形にあわせて着崩れしないように
素材も特別な綿を使用します。
そうすることで、着崩れしないだけでなく腰ひもをしめた際も、ご本人は苦しくありません。
着物+腰ひも=苦しいは、きちんとした着付けと腰ひもの位置さえきちんとしてしめてあげれば朝から夜まで、ストレスを感じることなく着ることができます。
バランスよく着こなすことで身長も高くお見せすることができます。
着付けの駆け込み寺
今年の話ですが、2名ほど「他で着付けしたけどもう着崩れして直してもらえますか?」
という飛び込みの依頼がございました。
ある方は「せっかく撮影もしたのに途中で着崩れして取り直したいから着付けしてほしい」などなど。
私たちは、せっかくの門出の日にそんな思いをさせたくありません。
着付けは何でも一緒だと思っていませんか?
着物選びは真剣なのに、着付けまできちんと考えて選ばれている方は、実はそれほど多くありません。
美しい着付けは、年齢や体型、骨格によってそれぞれ異なります。また、着付け師の技術も様々です。
みたかの代表は、日本の着付けの文化を伝える立場にある百日草会で講師を務める立場にあるため、常に最先端の技術や知識を更新しています。
そのため、帯結び一つをとっても最新のトレンドを取り入れることができ、それを卓越した技術でもってお客様に提案しています。
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